三位 初めから結論ありき不都合なネタは隠して蓋をするだけ
二位 運命のボタンの表記よく見ればどちらもタダの行き止まりとは
一位 本人はすっかりヤル気その気でも前門の寅後門の女史
我が国のマスコミによれば、地上に光をもたらす善の親びんは、
売電大先生であり、一方の寅親分と言えばいつまでも敗北を認めず
恋々と権力に縋り付き最後の最後まで暴政を振るう悪徳の専売公社
なのである。そうは言ってもこの選挙の実際のところがどうであるのかは、
今現在も係争中の裁判所が追々つまびらかにすることであって、
マスコミ諸賢は下手な行司役を買って出るより粛々とその経過を配信
すれば良いのである。もっとも利害関係者となればおちおち枕を高くして
休んでもいられないのだろう。
さて、売電大先生におかれては、勝利確定と認定を出したのは、これに関して
何一つ正式な権限を持たぬマスコミ諸氏ではあるが、気分はすでにホワイト
ハウスの人なのであり、大先生を巡る情勢が決して生易しいものでもないこと
を知ってか知らずか、新政権の構想に思いを巡らして余念がない。ホントの
ところ、売電大先生の置かれた立場は、前門の寅後門のカマラ女史であって、
はさみ将棋であれば、とっくの父ちゃんで敵の掌中に落ちているのであり、
万万一にも大統領の椅子に座る幸運が訪れたとしても、まさに空気椅子、
本邦で言うところの押しも押されもせぬ後期高齢者の売電大先生においては
数分とは座ってはおられぬ夢幻の席なのである。大先生はあくまでも看板のピン
なのであり、椅子が確保出来るやいなやたちまちにして何者かの勢力により
押しも押されもして売電大先生に取って代わったカマラ女史の予定通りの登板
となるのである。
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