三位 戯れた犬は無罪で飼い主の大先生の運命如何に
二位 初耳の国家反逆罪という大罪死刑身から出た錆
一位 表向きそれらしいこと言っておく裏のホントの話はナイショ
国家反逆罪などと聞いても何処か古色蒼然、令和の世に大日本帝国でも蘇るわけも
なく白黒映画を見た諸先輩も既に鬼籍の人であれば、ピンピンしている現役世代で
ピンとくる者などそうそう見つかりはしまい。さて、社会の木鐸我が方のマスコミ
諸氏によれば、新政権移行に忙しい日々を送る売電大先生、愛犬と戯れている隙に
足を痛めて入院、ギブスをしばらく着用するとのこと、さあ、当ブログの読者のご
賢察、これにはピンも画鋲もあらばこそいざ鎌倉の開けゴマ当たり前田のまだ売っ
ていたクラッカーの類、こんな場面でこれはないのであって、表に出せない裏話を
ちちんぷいぷい陳腐なネタでご機嫌を伺おうというのであるが、いよいよ三文ドラ
マの山場も山場よんどころない場面に差し掛かりつつあるのである。水面下の激戦
も大勢形勢に変化なく、商社歯医者の趨勢はくっきりはっきり年末賞与も封筒を破
るまでもない、知らぬ存ぜぬは昔政治家秘書今はマスコミの皆様ばかりで寅親分年
末大売出しに向け三等駅はすっ飛ばしの通勤快速、一方の売電大先生と言えば、大
逆罪もとい国家反逆罪なる古くて新しい冠を戴くまでの電車道なのである。
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