三位 分かっててやってはならぬ事ばかり積み重ねては断罪の道
二位 最後まで眠ったままで上映の時間来てます寅さん映画
一位 軍隊が最後の頼み左翼には思いもよらぬ覚醒の時
陰謀論とはC〇Aの手による傑作の一つであるが、世界中至る所に流布された作品の中でも取り分け我が国において成功を収めた大ヒット作である。何せこのレッテルを貼るや否や人々の思考は停止、たちまちに探究の意はそがれるのであれば、これ程便利なものは無い。都合の悪いネタには取り敢えず「陰謀論」と一言、これで済むのである。陰謀論であれば取り立ててその根拠理由を述べる手間さえ省け、たちまちにして荒唐無稽の取るに足らない妄想物に矮小化出来るのであれば、何をおいても陰謀論、省力格安の便利なツールとして極めて利用価値が高い。もちろんそれを真に受けて思考停止している方も相当なものなのであるが、それはここでは問わない。事実上、最早手遅れなのである。が、幸いにして今般大転換の千載一遇に恵まれたのであるから、それこそ不思議なものであり、陰謀論も顔負けというものである。さて、大統領選挙など大マスコミ諸賢によれば、とっくの昔にケリがついているはずなのであるが、後一週間の任期を残すだけの寅親分を弾劾だ解任だと依然としてたいそう賑やかなことである。しまいにはかのテッドクルーズまで事のついでに貶めようと躍起になっているようだが、この一大猿芝居も間もなく終演を迎えるのである。結局最後の頼りは軍隊であった。これは左派にとっては少々、いや相当忸怩たるものがあるのではないか。軍隊を蔑む国の存亡は決しているのである。ケンシロウではないが、もうすでに死んでいるとはこういうことを言うのであったのだ。
本日もありがとうございました。
よろしければクリックお願いします。
