三位 目前の大統領の職なれど突っ込む首は決して返らず
二位 何一つホントの消えた世界にはこんなことまでウソの工作
一位 緞帳は決して上がらずハレの日の主役転じて咎人となる
かのかぐや姫の物語では、求婚に訪れた貴公子連に課した無理難題が火鼠の皮衣、蓬莱の玉の枝、燕の子安貝など現世に存在しないものばかりであるが、これに勝るとも劣らないのが我らの売電大先生の新政権というものである。当ブログで何度も繰り返しては恐縮の限りだが、そんなものは起こり得ないのであり、たとえ一瞬でも成立したかにみえたとして砂漠の蜃気楼に過ぎないのである。ライブ中継で今ちょうど寅親分のエアフォースワンの飛び立つシーンが流れたが、本人も言う通りホワイトハウスには直ぐに戻るに違いない。本日より新時代（軍政？）の幕開けへの移行期間であり、残念ながら大先生の幕の方は閉まったまま、あるいは重い緞帳も上がると見せかけてたちまち音を立てて崩落する手筈である。誠にお気の毒と言うほかはないが過去の実績というものを掛け値なしで鑑みれば全く順当なのである。先ずは数時間後に迫った大統領就任式をとくとご覧あれ。
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