三位 お仕事は大本営の発表を右から左ただ流すだけ
二位 情報の収集分析できずとも忖度記事の内容不変
一位 御利益を得れば真偽は二の次の報道機関終了間際
落とし前を付けると言えば何かしら遺恨含みで穏やかではないが、至って本人はノー天気であれ、少なくとも相手にとっては許しがたいものがあるのである。さて、本日はジョージア州米国上院選挙があり、すぐさま翌日、大統領選挙にまつわる上下院合同会議と重要事が立て続けにあるわけだが、一体その結末は如何にという結末については何度も申し上げている通り、大統領選に関して大先生の行き先は幸運を祈るとしか申し上げようのないものなのである。これは大マスコミ諸賢の報道内容と完全に真逆であり、事情に疎い諸輩には分かり難い側面は有ろうものの、裏面ではその方向性はとっくの父ちゃんで決まっているものなのである。であるから、問題はその後、数々のフェイクニュースを並べて真実を覆い隠していた連中の落とし前をどう付けるのかが見所の一つなのであり、素知らぬ顔での掌返し、あるいは、火の粉を被らぬように売電ジャンプがとび出るか、多彩で使い古した手練手管の正月興行が冷たい視線もなんのその堂々開演繰り広げられるのが請け合いなのである。しかし、今度という今度はそうやすやすと切り抜けられるものではない。きっちり落とし前を付けなければ収まるまい。
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