三位 マスコミの疑似餌に掛かるうつけ者命知らずの蛮勇自慢
二位 節約のつもりでナニに飛び付いて高い代償リボ後払い
一位 幸せをもたらさぬ者持ち上げて振り回される幸遠き者
番外 警鐘が陰謀論に見えるなら明日をも知らぬテレビの信者
番外 マスコミが新常識を押し付けて愚者と賢者の境を分ける
大人しく良い子にしておれば、ご褒美のアメだまにでもありつけるのは保育園か幼稚園の話であって、大人の世界ではそういうことは無い。何かしらのアクションが必須でその上でリターンが有るか無いかというところである。ナニかをやったにしろ数パーセントの反響さえ確実なものは望むべくもないが、何かをやらぬ限りは何の結果も生まない。至極当然のことである。大人しい国民性の一方で、下手の考え休むに似たり、どころか、下手な手を打ち被害甚大、という情けない結末を迎えた当国では、今後コロナにかこつけてばら撒いた資金の回収局面に入る。タダより高い物はないとは誰もが知る巷の定理であるが、いよいよこれを骨身に刻み付ける大人となるのか。それとも、大人しい羊の皮をかなぐり捨てて乾坤一擲、抗議の旗でも掲げるのか。今年は実に見所の多い一年となりそうだ。どうもありがとうございました。
