三位 契約はお見せできないワクチンのメリットやはりお目にかかれず
二位 ワクチンの契約書さえ不開示の得体の知れぬ安心安全
一位 見せられぬ契約書とはスキャンダルそこに正義のある訳もなし
番外 何人が死んでも免責製薬の契約書なら神の領域
ファイザーの契約書問題なんぞ今に始まったことではない。今更全てが遅すぎる。それにしても強すぎる既得権。歴史作家でユーチューバーの加治将一氏の言うのが既得権バームクーヘン。政財界＋報道の現体制維持派によるガーシー追放劇。民意で選んだ議員を勝手に除名するという民主主義の破壊を厳しく批判する加治アニ。至極当然なのだが、こんな除名を支持する方も結局のところ既得権バームクーヘンのお仲間、あるいは、お仲間入り希望者なんだろう。問題はこの国にはそんなもののお仲間のつもりである支持者が多すぎることである。既得権の改革など生半可なことでは立ち行かない。ドン・キホーテでも多少なりとも突破者になり得るのであれば、後押しをするべき一般市民が足を引っ張る。改革も何もいつまでも前に進まぬだけではなく、市民の生活水準は着実に下がり続ける。やるべき改革を遅らせ不要な改悪を助ける既得権と市民と。令和の喜劇のささやかな一例がガーシーの一件である。どうもありがとうございました。
