三位 盗人の自覚失くして出しゃばれば断頭台の露ものけぞる
二位 ウソならば大きいウソが常に勝つウソのようなホントの話
一位 取り引きはもう済んでいた後出しのじゃんけん勝ちは台本通り
天に唾するのか自ら墓穴を掘るのか、どちらにしろ愚かにも情けない限りである。言うまでもなくドミニオン社によるジュリアーニ弁護士への訴訟である。盗人猛々しいという言い方ではまるで物足りないようである。寅親分の方の弾劾裁判の件も併せ果たして如何なる展開が待ち受けていると思うのか、勘違いも甚だしい。断頭台へ自ら催促している有様なのであるが、それならばそれで希望を叶えてやれば良いのである。到底無事では済むまい。しかし、寅親分の斬鉄剣が表に垣間見えた時点で、既に腫瘍はまとめて切って捨てた後のことなのである。一般向けに事後報告は致し方あるまい。
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