三位 デカければデカいほどよい壮大なウソほど市民イチコロころり
二位 身の丈に合ったことしか知り得ぬと分かることからはじめの一歩
一位 世界とはあなたの元に収まらぬ窓から覗く異次元の部屋
でかい仕事を成し遂げるには、それ相応の実力が必要とされる。それに加え、その実行力を支えるに足る動機というのが始めの起動スイッチなのであるから、これらが伴わない限り大事を完遂するのはまずもって不可能というものである。さて、昨日も記した通り、ネサラ潰しのためにシステムが整備されていた世界貿易センタービルを粉微塵に吹き飛ばすという謀略は、ようやくその動機と仕事の大きさのバランスが取れたと見える。元来、これほどの大仕事を成すのにどこぞの田舎五流謀略団だかテロ集団だかでは到底手に負えるネタではないのである。どこの何とは敢えて固有名を挙げはしないがそれ相当の巨大組織なり上位勢力の強力支援サポートがあってようやく事がなるのは分かりきったことなのであるが、しかし、問題はその起動スイッチであり、動機の点が今一つしっくり来ていなかったのだ。今般、ネサラ潰しという説を拝聴し、これでもって完全に合点腑に落ちたというのである。壮大な謀略には、それに相応しい巨大な理由・動機があったのである。これも全くもって当然と言えば当然のことなのであった。
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