三位 死に急ぐそんなつもりはないけれどやっているのはそんなのばっか
二位 ゴミクズを押し頂いて神棚に祭るご利益あの世先着
一位 転ばして手を差し伸べるそんなのが心優しき善男善女
番外 ゴミクズと大判小判取り違え苦い泥水なめる必然
自分に軸が無いと余計に振り回される。世の中が騒がしいと拍車がかかる。あっちの水は甘いと言って群がったところで甘いどころか苦い水。それならまだマシだ。タダの毒だった。今度はこっちの水だ。美味いと聞いたが、とんでもない強毒だった。いや、そんなことはない。この水のお陰でこのくらいで済んだのだ。本当ならばもっと苦しんだ。もっと大勢死んだのだ。有難い水なのだ。ホンマかいな。どうもありがとうございました。