三位 権威にはからきし弱い御用バカ三途の川も煽れば渡る
二位 煽り負けしてはいけないその訳はケツの毛までで済まぬ支払い
一位 どこそこのプロパガンダを真実と崇め祭れば貧者短命
番外 売り出しの御用情報真に受けず批判するなら陰謀論者
専門家専門家と言ったところで、どんな分野の人材でもピンキリ。超一流もいれば雑魚もいる。最新の研究事情に詳しい者もいれば、ほとんどお勉強などしていない者もいる。自分の扱う得意分野には精通していても少し違った分野にはチンプンカンプンの者もいる。であるから、専門家に聞いたとして全員から本当に有益な答えが返って来るとは限らない、とは実に当たり前のことであるが、さらに他人の利益を最大限尊重するとなると一層ハードルが上がって来る。自分の利益、組織・業界の利益、あくまでも他者の利益は二の次三の次。例えば、相手に進めるとある商品について有効性は高いが利益小よりも有効性は劣るが利益大の方を選択する専門家もいるだろう。しかし、そんなモノをいつまでも鵜吞みにしている方にも問題がある。自分の良識、見識が作動しなければ、いいカモでしかない。結局のところ、何事も最後は自分自身の眼力にかかっているということを忘れるわけにはいかない。どうも有難うございました。
