三位 マスコミのとんちき話有難く聞いて地獄のゆで釜に入る
二位 根拠なしメディアのセリフ聞いたなら先ずは疑え根拠の根拠
一位 悪人が善人面の世の中で生き残るのは面従腹背
番外 ウソホント見分けも付かぬ凡愚から慌てて並ぶ地獄の御門
怒るべき時に怒りもしないのであれば、最早人間ではない、というのが私の評価である。勿論悪い意味であるが、仏のナントカも文字通り仏であって、いつも静かにニコニコ笑っているのは宮沢賢治の理想の人物だけで充分である。仏様ではないのだからこの世の流儀に沿わないと。つまり、事実上令和の日本人は相当数死に体であるということだ。実際、棺桶に入るのは追々順番が巡って来るだろうが、既に死んでいるようなものなのである。怒りを忘れた人間、そんなものは人格者でも大人物でもない。タダの石ころのような壊れた人間、呆けたガラクタである。どうもありがとうございました。