三位 棺桶に片足入れるそのワケは日本メディアの全力煽り
二位 致死率の低い病の対策は致死率高いナントカ頼み
一位 一、二度で気付くもんだと思いきや日本はスゴイ第七回目
愚か者から斃れることになるというのは悲しい現実ではあるが、自然の状態でもあると言える。人間世界も所詮自然の一部であるという証だろう。救急車がこれほどけたたましく走り回ってもどうということもなく、昨日と同じ今日明日が続いていくと見えるのが最早重症なのである。さて、人間社会の持続可能性の大元は愛であるという人がいる。私もそう思うが、今だけカネだけ自分だけが骨の髄まで染み渡ってしまい、言動全てが拝金主義の下にあるような、また、それにまるで無自覚な者も私の定義する愚か者である。身の危険が迫っているが、かえってバイアスがかかって自らその渦中へ身を投じることになる。無償の愛というのがあれば公平に人間社会を見るチカラになるのではないか。お金の重力で歪んだ社会をより客観視できれば、危険な陥穽にはまる確率も低減する。無料だから飛び付くなんてそんなバカなという発想が今となっては貴重である。どうも有難うございました。
