三位 最大の人災それが戦争だ富者は肥え行く貧者死に行く
二位 生き延びた秘訣はひとつリビングのテレビを捨てて外を見ただけ
一位 ゴミが吠えクズがのさばる世の中で影に咲くのが仁徳の花
新時代、黄金時代への移行ということを私は掲げているが、みんな仲良く手に手を取り合ってなどというわけにはいかない。整理淘汰されるべきものはとことこんしかるべき処理がなされない限り次のステージへは進めないようである。ウクライナに引き続きイスラエルも戦争状態へと世界史の展開は早い。問題国家の破壊と創造という点で言えば、ジャパンラストと一部で噂される通り日本の出番も近づいて来たか。イスラエルの大掃除が終わればいよいよ最後は日本。しかし、それまでには紆余曲折艱難辛苦、痛みと時間の経過が欠かせない。つまり、大勢の市民の窮乏と死。これらを経ないと次の幕が開かない。私はこれを心配し何度も警鐘を鳴らしている。タダでは済まないのは常に一般市民の方である。ゆえに、バカになるなというのが生き延びる知恵である。バカもいろいろだが、アタマがダメでもこころがある。知性は勿論大切だが、理屈で分からずとも感性や精神性が働けば何かを察知できるはず。むしろ、知性よりもかえって危険を早期に認められるはずである。データや論文、そんなものは後からやってくる。死屍累々の中からようやく提出されたデータや論文で危険を知っても後の祭りである。被害者や故人になる前に気付かなければ。薬害や戦争などは人災の最たるものだ。こんなところで斃れるわけにはいかない。どうも有難うございました。
