三位 痛い目を見れど痛いと思わぬは猛者か亡者かバカの三択
二位 最強の学習効果発揮する「痛み」通じぬ一流の愚者
一位 痛い目に遭わねば次のステージへ進めないのがイタい人びと
随分前のことになるが、歩道を歩いているとすぐ脇へ大きな窓ガラスが落ちてきたことがある。幸い砕け散った破片で怪我をするでもなく無傷であったが、もう少しビル近くの方を歩いていたら、一体どうなっていたのか。あの世の門をくぐっていたのかもしれぬが、これなどは危機を察知する知性・感性・精神性のどれというよりも最後の砦「運」というものであろうか。たまたま巡り合わせが良かった?ギリギリのところではあったが、崖っぷちで救われたというところだろうか。出来れば「難」は知性で避けられるのであれば結構だが、感性でも精神性でも人それぞれ秀でた何かで対処しているのだろうと思う。そうでもなければ既にあの世の人であるというのは珍しくもないだろう。たとえ痛い目に遭ったとしても致命傷でなければ再起は出来る。何度も警鐘を鳴らすのは令和の現在は致命傷が多いからである。知性・感性・精神性、プラス「運」何でもいい。持てる能力を使い生き残ることが大事だ。どうも有難うございました。