三位 いつまでも分からないではいられないこの世かあの世選択の時
二位 いつまでも煽らないではいられない愚者の削減まだ道半ば
一位 おだてれば木に登るブタ煽るなら毒を打つサル属性はカモ
救いはあるのか。あると私は思う。その救いを現実化するのが知性・感性・精神性であって、これらのひとつに限定されるものではない。つまり、たとえ知性で危険を察知できなくとも感性や精神性で充分補えるはずである。もちろん感性や精神性の働きがあればの話だが。論文やデータだけではない。それ以外でなにかを感じ取れるのであれば危機を回避できるのである。科学的な機序を知るのは重要であるが、最も肝心なのは避けられた致命傷を受けないことであり、そんな僥倖をもたらすのであれば常識的知性の高さよりも陰謀論と中傷されようが何だろうが死地をよけて通る鋭い嗅覚の方が役に立つわけである。
本日のベターtweetは、藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所（@hudikaha）氏のもの。以下引用開始。
論文出てる。もうこれで知ったよね。 自然感染の方がワクチン射つより防御力が高い。 1/3 nejm.org/doi/full/10.10
## ハイブリッド免疫について * 接種後に感染すると免疫が強化されるというのは誤情報 * 論文の結論は、接種でも感染でも時間経過で防御力が落ちる * 感染の方が接種より防御力が高い * 感染後の接種は免疫が強化される(といってもグラフからは大きな差は無い。また逆は成立しない) グラフでの比較は引用参照
査読済み論文から図を抜粋。比較できるのは赤枠部分だけ。 感染率は、接種せずに感染し回復したとき(一番上)に比べて、1回接種した後に感染するとより感染し易くなっている(一番下) よくなるのは逆順のときだけ(下から2番目) これらをほとんど変らないと表現しても構わないが、だったら感染するだけでよい。かつ感染するだけで、2回接種よりは圧倒的によい。 nejm.org/doi/full/10.10
以上引用終わり。
次は、Mr.NonWoven（@elecord）氏のもの。以下引用開始。
マスクの、コロナウイルスに対しての「効果」はこの４年で充分にデーターが取れたと思います。マスク着用率と感染の増大に相関は認められず。着用者も普通に感染していました。こんな「確かな」データーは無いでしょう。これによりコロナが空気感染であることもわかったと思います。
以上引用終わり。通常、人間の持つ知性・感性・精神性の働きが鈍ってしまっている場合、それは棺桶に片足を突っ込んでいるのと同義である。どうも有難うございました。
